Supacut:AIでインタビュー素材を整理

インタビュー素材の発言を整理し、編集可能な仮組みを作る

supacut.io
Supacut screenshot

Supacutとは?何に使うサイトなのか

Supacutは、インタビューやドキュメンタリーなど、会話の多い映像を編集する人向けのデスクトップ補助ツールです。収録映像と既存の書き起こしを読み込み、話題ごとに整理して、確認すべき発言を見つけやすくします。どの言葉を採用し、どの順番で見せるかは編集者が決めます。選んだ箇所から編集可能な仮組みを作り、普段の編集ソフトへ渡すのが役割です。完成映像を自動制作するソフトではありません。公式の製品説明も、通常のノンリニア編集ソフトとは役割が異なると示しています。

取材素材から仮組みまでの流れ

まず映像と対応する書き起こしを用意して取り込みます。Supacutが提案するテーマを使うことも、企画に合わせて自分でテーマを設定することもできます。候補となる発言には話者、元素材、タイムコードが紐付くため、採用前に前後の文脈へ戻って確認できます。使いたい発言を選び、並びを調整してから仮組みを書き出します。Adobe Premiere ProとDaVinci Resolve向けはXML、Final Cut Pro向けはFCPXMLです。編集ソフトで開いた後は、素材のリンクと順序を確かめ、映像のつながり、音、テンポを仕上げます。長時間の取材からストーリーの材料を探す段階を助けますが、発言の意味を判断する仕事は残ります。

料金、データの扱い、利用条件

2026年9月23日に確認した公式利用規約では、デスクトップ版は年額39米ドルです。AIの利用には自分のAPIキーが必要で、選んだモデル事業者の利用料金は別途かかります。デスクトップ版の無料枠、税込価格、各国通貨での決済額は確認できていません。支払う前に最新の条件を見てください。プライバシーポリシーによると、デスクトップ版の映像、書き起こし、プロジェクトファイルはローカルに保存され、AIリクエストは利用者の端末から選択した事業者へ送られます。別に提供される無料のブラウザーツールでは、入力した書き起こし、シーケンス名、ファイル名がSupabase Edge Functionsへ送信されます。機密素材ではこの違いを確認してください。素材の利用権も必要です。Avid向け書き出しには対応していません。

よくある質問

完成動画まで自動で編集しますか?

いいえ。発言の選別と仮組みを支援するツールです。文脈を確認し、最終編集は対応する編集ソフトで行います。

どの編集ソフトに渡せますか?

Premiere ProとDaVinci ResolveにはXML、Final Cut ProにはFCPXMLで渡せます。Avid向けの書き出しはありません。

年額料金にAIの費用も含まれますか?

含まれません。公開価格は年額39米ドルで、モデル事業者へのAPI利用料は別途支払います。

映像はSupacutのサーバーに送られますか?

デスクトップ版の映像などは端末内に残りますが、AIリクエストは選択した事業者へ送られます。無料ブラウザーツールは別のデータ経路です。