
Quello:出典を確認できるAIナレッジベース
手元の資料に質問し、出典を確かめながらチームの知識を文書にまとめる。

Quelloは何をするサイト?やさしく解説
Quelloは、自分やチームの資料に質問できるAIナレッジベースです。文書をアップロードするか、対応するツールを接続し、普段の言葉で尋ねます。回答には根拠となった箇所への参照が付き、元の資料を開いて確認できます。
プロジェクトの資料を読み、どこに何が書かれているか教えてくれる助手と考えると分かりやすいでしょう。個人の調査にも、情報が複数のサービスに分散したチームにも使えます。検索対象はワークスペース内の情報なので、必要な資料を用意し、古い内容を見極めることが大切です。
資料をまとめて質問できる状態にする
公式に案内されている接続先はNotion、Google Drive、GitHubで、ユーザーが許可した読み取り専用アクセスを利用します。公式リポジトリにはPDF、Word DOCX、TXT、Markdown MDのアップロードと、1ファイル20 MBの上限が記載されています。大量に取り込む前に、現在の画面でも制限を確認してください。
チーム用のワークスペースは文書を共有し、メンバーの役割とメール招待に対応します。チャット履歴はメンバーごとに非公開です。DriveはGoogle Pickerで明示的に選択したファイルを扱う仕組みで、ドライブ全体へのアクセスを意味しません。
最初の質問から出典の確認まで
- ログインし、資料を置くワークスペースを選びます。
- 対応ファイルをアップロードするか、必要な接続先を許可します。
- 「この資料に記載されたリリース条件は何ですか」など、目的を絞って質問します。1ファイルだけを対象にする場合は@参照を使います。
- 引用先を開き、回答と原文、日付、適用条件を照合します。
意思決定の振り返りや文書の詳細確認、コード関連資料の理解に役立つ流れです。出典は検証を助けますが、正しさを保証するものではありません。利用規約も回答の不足や誤りの可能性を明記しています。
Studioで下書きを作り、音声でも質問する
StudioはAIによる下書き作成や書き直しを支援する文書エディターです。公式FAQでは、資料を横に見ながら構成案や要約を作る使い方も紹介しています。調査結果を社内メモへ整理したら、重要な記述を原文と比較してから共有しましょう。
音声でワークスペースに質問することもできます。ただし公式リポジトリによると、自分のVapi公開キーが必要で、キーは暗号化して保存されます。音声を重視する場合は、この前提と外部サービス側の条件を確認してください。
MCPで別のAIアシスタントに資料を渡す
リモートMCPサーバーは、外部アシスタントからワークスペースを検索し、文書を取得するための読み取り専用の接続を提供します。公式の接続表ではClaude、ChatGPT、PerplexityにOAuthまたは個人キー、Grokには個人キーを案内しています。
アカウント内のMCP ServerページでサーバーURLと認証方法を確認し、対応するアシスタントに設定します。その後、出典が分かっている質問で接続を試し、取得した文書と参照先を確認します。資料の共有文脈を提供する機能であり、接続先のツールを書き換える機能とは説明されていません。
無料利用、ファイル制限とデータ管理
2026年10月21日の確認時点で、公式サイトには無料で始める入口があります。一方、公開の有料料金表や会話数、保存容量、メンバー数の具体的な枠は確認できませんでした。規約は利用枠やレート制限を認めているため、無制限と解釈しないでください。
プライバシーポリシーは、非公開文書や質問を汎用AIモデルの学習に使わないと説明しています。同時にクラウド基盤と外部推論事業者も記載されており、完全なオフライン処理ではありません。DriveはConnectorsから切断するか、Google側で許可を取り消せます。アカウント削除はWorkspace Settingsまたはプライバシーに関する依頼で行い、二次的な暗号化バックアップは30日以内に廃止されます。
提出したコンテンツの所有権はユーザーに残ります。公式コードはMITライセンス、ホストされたサービスには別の利用規約が適用されます。
よくある質問
Quelloは無料で使えますか?
無料で始める入口があります。2026年10月21日時点で公開料金や具体的な無料枠は確認できていないため、現在のアプリ内条件を確認してください。
出典があれば回答は必ず正しいですか?
いいえ。根拠を確認できますが、誤りや省略は起こり得ます。重要な内容は原文と日付、適用条件を照合してください。
文書がAIの学習に使われますか?
公式ポリシーは非公開文書と質問を汎用モデルの学習対象から除外しています。ただしクラウド処理は行われるため、機密資料を入れる前に全文を確認しましょう。
公式リソースと開発者コミュニティ
- 公式GitHubリポジトリ: 設定、形式、MCP、MITライセンス、不具合報告。
- 利用規約: 利用枠、提供条件、ユーザーの責任。





