
Extrovert:AIを活用するLinkedIn営業ツール
見込み客を探し、コメントとDMの下書きを確認して関係づくりを続ける。

Extrovertは何に使うサービス?
Extrovertは、見込み客との関係づくりを支援するAI搭載のLinkedIn営業ツールです。B2B営業担当者、創業者、代理店向けに、条件に合う相手を探し、参加する価値のある投稿を整理して、コメントやDMの下書きを用意します。
日々の使い方は「今日は誰に、どんな理由で連絡するか」を確認する営業アシスタントに近いものです。提案前の接点づくりや商談の継続フォローに向いています。自分のLinkedIn投稿の作成・予約配信、画像制作、記事執筆は対象外です。
相手の投稿を会話のきっかけにする
Post feedでは、複数キャンペーンの投稿、要約、コメント案をまとめて確認できます。原文を読み、具体的な意見を加え、編集や再生成を行い、不要ならスキップします。コメントは投稿の言語に合わせて作られます。公式ガイドは主要言語の多くに対応すると説明していますが、網羅的な言語一覧は示していません。
Voiceには経歴や会社情報、コメントの口調、実例、話したい論点を登録します。DMには別の口調、テンプレート、訴求点があります。DMs → Recommendedは会話の内容とキャンペーンのフォロー間隔を踏まえて、次の連絡を提案します。
見込み客を探してリストを整える
Lead Finderで役職、会社、地域などから候補を検索し、結果を確認して追加する人を選びます。Intent Signalsは指定した投稿、会社、話題、競合に関連する活動への反応を手掛かりにします。反応は会話の背景にはなりますが、購入意思を保証するものではありません。
プロフィールURL、最近のつながり、通常のLinkedIn検索、Sales Navigatorの検索・保存リスト、CSVの取り込みにも対応します。通常の取り込みは検索クレジットを消費しませんが、追跡人数の枠を使います。Sales Navigator経由の取り込みには同サービスの有効な契約が必要です。投稿の少ない相手については、その人が目にしそうな議論を探す方法もあります。
最初のキャンペーンを動かす手順
- 個人のLinkedInプロフィールURLで登録します。初期Voiceとキャンペーンが準備されますが、URLの入力だけではアカウントは接続されません。
- Settings → LinkedIn accountから、ブラウザーのセッションを使う拡張機能、またはメールアドレスとパスワードで接続します。必要な認証を済ませ、接続済み表示を確認します。
- 候補者とトピックを見直し、対象外を削除します。Voiceに実例や自社の情報を補います。
- 1日の上限、稼働時間、ルールを設定し、初期状態では停止しているキャンペーンを開始します。
- Post feedでコメント、DMs → Recommendedでメッセージを確認します。Pending、Posted、Errorで待機中・完了・失敗を区別できます。
最初は小さなリストで下書きの品質を確かめると判断しやすくなります。承認後も、上限や稼働時間によって送信が後になる場合があります。
自動化する操作と承認する操作を分ける
コメントは初期状態では確認が必要です。特定のキャンペーンでAutoを有効にすると、設定した件数と時間帯の範囲で自動投稿できます。手動・自動コメントは同じアカウント上限を共有し、キャンペーンの枠を足しても総量は増えません。
DMの提案は自動では送信されません。自分で確認して送るか、接続したMCPアシスタントに明示的に権限を与えて確認・編集・送信を任せます。MCP接続自体には独立したバックグラウンド実行の予定機能はありません。Manualに戻しても予約済みコメントは残るため、不要なものはPendingで取り消します。
アカウント料金とクレジットの考え方
2026年10月8日確認の公開価格は、1席を月払いにした場合 月額49米ドルです。1席は1つのLinkedInアカウントに対応します。有料席ごとに 追跡対象250人、1トピック、毎月300クレジットが付与され、チームで共有します。
カード不要の10日間無料体験では、ワークスペースに300クレジットが一度だけ付与されます。その後のフル利用には契約が必要です。Lead Finderは取得した候補者1人につき1クレジット、Intent Signalsは信号の種類により25〜250を消費します。毎月の付与分は繰り越せませんが、追加購入分は繰り越せます。
追跡人数、候補者発見用のクレジット、1日の送信上限は別の制約です。人数・トピック・クレジットの追加は有料です。年払いと複数席の割引は公式料金ページで確認してください。米ドル表記は日本向けの税込確定額を示すものではありません。
チーム運用と外部ツール連携
キャンペーンやリストを共有し、権限を持つ同僚が所有者のアカウントで行う操作を確認できます。自分のLinkedInアカウントを接続せず、管理や確認だけをするメンバーは無料です。
現行プランと体験版には、キャンペーン、候補者、Voice、コメント・DMのキューを扱うREST APIが含まれます。Lead FinderとIntent SignalsはこのAPIの対象外ですが、Lead FinderはMCP経由で利用できます。webhooks、Make、n8n、Attioの公式ガイドもあり、連携範囲は個別に確認する必要があります。
接続時のデータと利用上の範囲
プライバシーポリシーによると、拡張機能はLinkedInのCookie、プロフィール、URL、認証情報を処理します。閲覧履歴や他サイトの情報を収集せず、広告を挿入しないと説明しています。サーバーは米国にあり、国外での処理が行われる場合があります。
保存は目的と法的要件に依存します。記載目的についてはアカウント終了後6か月の上限と、法定保存・バックアップに関する条件が示されています。削除はSettings → Sign in and securityから行えますが、唯一の管理者はチーム全体への影響を先に確認してください。
ExtrovertはLinkedIn公認ではない第三者サービスです。確認機能や上限設定は、アカウント制限が起きないという保証ではありません。
よくある質問
Extrovertは無料で使えますか?
カード不要で10日間試せます。体験用300クレジットはワークスペースに一度だけ付与され、その後のフル利用は有料です。
コメントやDMは勝手に送られますか?
コメントの自動投稿にはAutoの明示的な有効化が必要です。DMは本人の操作、または明示的に任せたMCPアシスタントの操作で送信します。
Sales Navigatorや自前のリストは必須ですか?
必須ではありません。Lead Finder、プロフィールURL、通常のLinkedIn検索も利用できます。Sales Navigatorの契約が必要なのは、その取り込み方法を選ぶ場合です。
公式ガイドとサポート
- クイックスタート:初期設定と確認手順。
- REST APIガイド:操作範囲と除外機能。
- MCP接続ガイド:アシスタントの権限。
- ヘルプセンター:設定・トラブル対応。製品内ではGuides and support → Chat with supportを利用できます。





