
Off Grid AI:オフラインで使うAIアプリ
自分の端末で対話や文書の確認ができるローカルAIアシスタント

Off Grid AIは何に使う?やさしく説明
Off Grid AIは、パソコンやスマートフォン上でAIモデルを動かす個人向けアシスタントです。アプリとモデルをダウンロードすると、質問への回答、文章の下書き、自分の資料の確認などを端末内で処理できます。開発元はWednesday Solutionsです。モデルの準備後は、ローカルの対話をインターネットなしで続けられます。
旅行中の利用、自習、手元に保存したい仕事の資料に向いています。ただし、回答品質や速さはモデルと端末次第です。オフライン対応だからといって、どのスマートフォンでも大型モデルが快適に動くわけではありません。
初回の準備とオフライン動作の確認
- 公式クイックスタートから端末に合うアプリをインストールします。
- Modelsを開き、空きメモリに収まるテキストモデルをダウンロードします。スマートフォンではLoadも選びます。
- Chatで短い質問を試し、ネット接続を切ってからもう一度回答できるか確認します。
最初のダウンロードには通信と保存容量が必要です。小さめのモデルから始め、日本語の回答や待ち時間を確かめると選びやすくなります。Web検索やリモートモデルは引き続きネット接続が必要です。
資料に質問し、出典を確認する
Projectsでは、繰り返し使う資料をプロジェクトの知識ベースにまとめられます。プロジェクトを作成し、Knowledge baseにファイルを追加して索引作成を待ちます。「この報告書の締め切りは?」など具体的に質問し、引用箇所を原文と照合してください。
Mac向けPDF手順では、チャットへの直接添付も説明しています。ページ単位の引用表示はバージョンに依存します。長い文書では関連する抜粋を検索して回答する場合があるため、全文の全項目を漏れなく列挙できるとは限りません。読み取れないスキャンや重要な結論は自分で確認しましょう。対応モデルでは画像理解、画像生成、音声入力も使えます。
無料でできることとProの役割
ローカル対話、文書への質問、画像理解、対応する画像生成は無料で、基本利用にアカウントは不要です。Proは作業の記憶、承認付き操作、端末間の暗号化された直接同期を追加します。スマートフォンのハンズフリー音声会話もProの機能です。1ライセンスで最大5台を利用できます。
2026年10月29日時点で、Proページには買い切りと月額の選択肢があります。価格は動的に読み込まれ、ページによってキャンペーン表示が異なるため、円換算の固定額は記載しません。決済時の金額、通貨、税を確認してください。
仕事の文脈を探し、実行前に承認する
Proでは、選択して記録した画面や会議などを検索可能な作業記憶として扱えます。ClipboardやVaultも含め、利用できる範囲はプラットフォームとリリースによって変わります。何を記録するかを先に決めておくことが大切です。
デスクトップ版はZoom、Meet、Teamsのローカル文字起こし、MCP接続、アプリやブラウザー内の監督付きタスクを案内しています。Gmail、Linear、Jira、NotionなどへのPro操作は承認が必要で、一時停止や引き継ぎもできます。開発者向けにはOpenAI互換のローカルAPIもありますが、通常の対話に設定は不要です。
対応端末とプライバシーの注意点
対象はApple Silicon Mac、Windows x64、Ubuntu 24.04以降のx64、iOS 17以降のiPhone 12以降、Android 10以降かつRAM 4 GB以上です。モデルが空きメモリに収まる必要があり、モバイル版とデスクトップ版、安定版とプレビュー版では機能が異なります。
プライバシーポリシーはローカルの内容と、決済・ライセンス情報、集計分析、任意の診断送信を区別しています。外部サービスや遠隔モデルを選べば、そのサービスの処理条件も関係します。端末とバックアップを保護してください。利用規約ではオープンソース部分と有料部分を区別しているため、モデルの商用条件も別に確認します。
よくある質問
本当にネットなしでAIと話せますか?
対応するローカルモデルを事前にダウンロードしていれば可能です。Web機能や遠隔モデルは接続が必要です。
基本のチャットは有料ですか?
無料です。Proは作業記憶、承認付き操作、同期などを追加します。
どの端末でも大きなモデルを使えますか?
いいえ。OSと空きメモリを確認し、小さなモデルから試してください。Proでハードウェアの制約はなくなりません。
公式情報と開発リソース
- ダウンロード:端末別の配布版。
- 公式ガイド:設定と作業手順。
- Off Grid AIのGitHub:ソースコードとリリース。





