
Lisen:Chromeのウェブ記事を音声で読み上げ
自分のCartesia音声でChromeの記事を聴けます。

Lisenは、Chromeで開いているウェブ記事を音声で聴くための拡張機能です。音声は自分のCartesiaアカウントから利用するため、使い始める前にCartesiaのAPIキーが必要です。
Lisenは何をするもの?
読んでいる記事の上に小さな音声プレーヤーを置く、と考えると分かりやすいでしょう。拡張機能のアイコンを押して再生すると、画面に表示されている記事本文がCartesiaで音声になります。読み上げ中の段落に色が付き、発話中の単語も示されます。長いブログ、ニュースレター、資料を聴きながら読み、画面に戻ったときに位置を見つけやすくなります。ブラウザー全体を案内するスクリーンリーダーではなく、Lisen独自の音声生成サーバーもありません。
最初の記事を読み上げる手順
ChromeウェブストアのLisenページからインストールし、CartesiaアカウントでAPIキーを用意します。初回にプレーヤーへキーを貼り付けます。次に本文が表示された記事を開き、Lisenのアイコンをクリックして声を選び、再生します。音声と本文のハイライトが動けば開始できています。声と速度はプレーヤーで変更できます。複雑なページでは抽出が不完全な場合があるため、ハイライトされた範囲と実際の音声を確認してください。
すぐ再生するか、全文を作ってから聴くか
ストリーミングでは再生を押すとすぐ話し始めます。事前生成では記事全体を音声にしてから、実際の音声に基づく長さとシークバーを表示します。聞き返したい箇所へ移動するなら後者が便利です。選べる声はCartesiaの自分のライブラリにあるものです。そこで作成・クローンした声も、アカウントの権限があれば使えます。記事の音声はWAVとして保存でき、再度開いたときの追従表示に使う単語の時刻情報も含まれます。MP3書き出しは公式資料で確認できません。
無料の範囲と対応しないページ
Lisen本体に追加のアカウントや定期購読はありません。ただし、音声生成はCartesiaの自分のプランの枠を使います。無料枠はありますが、長文の前にはCartesiaの最新料金と利用枠を確認してください。拡張機能が無料でも、音声生成が無制限に無料とは限りません。表示中の文章を対象にするため、閲覧権限のある有料記事も対象になり得ます。一方、Chrome内蔵のPDFビューアー、ブラウザー内部ページ、ウェブストアでは動きません。他のブラウザーも現時点では公式に未対応です。抽出や音声、単語の時刻には誤りがあり得ます。原文の権利と、個人または内部利用を定めるLisenの利用規約も確認してください。
記事とAPIキーの扱い
APIキーと設定は端末のChrome拡張機能ストレージに保存されますが、保存時の暗号化はありません。Chromeプロフィールにアクセスできる人にはキーを読まれる可能性があるため、パスワードと同様に管理します。開いたページで再生を押したときだけ、記事本文とキーがCartesiaへ送られます。開発者はLisen独自のサーバー、解析、遠隔測定はないと説明しています。Cartesiaでの処理は同社の規約が適用されます。機密文書なら先にLisenのプライバシーポリシーを読んでください。
よくある質問
Lisenは完全に無料ですか?
拡張機能は無料です。音声はCartesiaアカウントの無料枠や有料プランの条件で生成されます。
PDFやすべてのページを読めますか?
対応ページの表示されている記事本文を読めます。Chrome内蔵PDFビューアー、内部ページ、ウェブストアでは動作しません。
記事とキーは端末から出ませんか?
いいえ。キーは端末にも保存されますが、再生時には本文とともにCartesiaへ送られます。ローカル保存は保存時暗号化されません。
音声を保存できますか?
単語の時刻情報を含むWAVとして保存できます。原文の利用権も確認してください。
公式リンク
- Chromeウェブストア:インストールとサポート。
- Lisenのプライバシー:データの扱い。
- Cartesiaの料金:現在の枠とプラン。




