
TheySaidのAIユーザーリサーチと対話型アンケート
AIが進行するテストとインタビューで、利用者のつまずきを録画や回答から確認。

TheySaidは何をするサービス?
TheySaidは、Webサイトやプロトタイプで利用者がどこにつまずくかを調べるAIユーザーリサーチ基盤です。プロダクト担当者、デザイナー、UXリサーチャーに向けて、調査案の作成、対話の進行、録画や回答の整理を支援します。
ユーザーテストに加えて、対話型アンケート、非同期インタビュー、フォーム、投票も扱います。「初めての訪問者が料金の違いを理解して登録できるか」のように、具体的な判断から始めると使い道を整理しやすくなります。
最初のテストを進める手順
- 調査したい疑問、対象者、観察可能なタスクを決め、アクセスできる製品やプロトタイプのURLを用意します。
- 必要に応じて、共有権限のある文書やURLをTeach AIに追加します。
- AIプロジェクト作成機能で下書きを作り、公開前に質問、リンク、設定を確認します。
- 自社顧客を招待するか、パネルを利用します。参加者には録画やデータ利用を説明します。
- 要約だけで判断せず、元の録画と回答を確認します。修正後に同じタスクを再実施して変化を見ます。
実際の参加者と合成ユーザーを使い分ける
自社顧客やパネル参加者からは、実体験や動機を聞けます。4.0では、製品を操作し、画面と音声によるフィードバックを生成する合成テスターも紹介されています。初期案の絞り込みには使えますが、実際の購入意向やコンバージョンを証明するものではありません。
古い機能・料金ページには一部を近日公開とする記載も残っています。アカウントでの提供状況を確認し、重要な判断は実際の対象ユーザーで検証してください。
AIアンケートで回答の理由を深掘りする
対話型アンケートは、評価や選択の理由を追加質問できます。尺度、選択式、順位付け、自由記述、画像選択などに対応し、音声回答は文字起こしできます。非同期インタビューでは追質問の深さを設定でき、共通の面談時刻を決める必要がありません。
公式は70以上の言語への対応を掲げています。複数市場で実施する前に、用語や追質問が自然かを小規模に試すと安心です。
アンケート参加者はPCやスマートフォンのブラウザーから回答でき、アプリのインストールは不要です。
録画から改善すべき点を見つける
分析は繰り返し出るテーマや問題をまとめ、ユーザーテストでは頻度、重大度、改善案を示します。クリップやハイライト集で具体的な場面をチームに共有できます。4.0ではMCP接続とチケットの状態変更によるテスト実行も紹介されています。プロジェクト横断分析やカスタムAPI、Webhookにはプラン条件があります。必要な連携を契約前に確認してください。
無料枠と追加費用
2026年10月29日確認の公式料金ページは、米ドル表示のFreeカードに月5回のAIユーザーテスト、1ワークスペース、同時に1件のアクティブテストを記載し、カード不要としています。パネル募集は別料金です。Enterpriseは年次請求の個別見積もりで、募集しにくい対象者には追加費用が発生する場合があります。
アンケートの利用権はFreeカードと比較表で一致しません。合成テストを含め、実際のアカウントの枠を確認してください。日本円の固定価格は確認できていません。
データを送る前に確認したいこと
プライバシーポリシー第7節は組織のアンケートデータによるモデル改善と、所有者・管理者がData & Privacyから異議を申し立てる仕組みを説明しています。一方、別の箇所には明示的同意という表現があり、一貫していません。機密データは事前に確認し、「一切学習されない」とは判断しないでください。契約終了だけで組織データが自動削除されるわけでもありません。録画や回答の提供には必要な権限・同意が必要です。
よくある質問
無料で利用できますか?
制限付きのFreeがあります。募集や企業向け機能は別条件で、アンケート枠は確認が必要です。
合成ユーザーだけで検証できますか?
初期の確認には役立ちますが、実体験や重要な判断には実際の参加者による検証が必要です。
自由回答の分析には使えますか?
追加質問、文字起こし、テーマ整理に対応します。解釈が妥当か、元の発言も確認してください。
公式情報と問い合わせ
- TheySaid 4.0の紹介:最新の機能と連携を確認。
- 公式問い合わせ窓口:利用権、募集費用、データ条件を相談。





